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庭の話
プラットフォーム資本主義と人間との関係はどうあるべきなのか?ケア、民藝、パターン・ランゲージ、中動態、そして「作庭」。一見無関係なさまざまな分野の知見を総動員してプラットフォームでも、コモンズでもない「庭」と呼ばれるあらたな公共空間のモデルを構想する。『遅いインターネット』から4年、疫病と戦争を経たこの時代にもっとも切実に求められている、情報技術が失わせたものを回復するための智慧がここに。
?講談社 ¥3,080 (2024/12)
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スマートシティとキノコとブッダ 人間中心「ではない」デザインの思考法
未来の都市像「スマートシティ」は、どのようにデザインされ、どのように人々に生きられるのか? 本書では、その構想のために「人類とは異なる知性の象徴としてのキノコ」と「人類を超越した知性の象徴としてのブッダ」を召喚。現在の人間と都市と社会を相対化し、人間中心「ではない」アプローチで世界を捉え直す探求の道を、地中と宇宙から照らし出します。
ビー・エヌ・エヌ ¥2,750 (2024/09)
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多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること
デザインと人類学を中心に、開発学、哲学、生態学、ラテンアメリカ研究、フェミニズム理論、仏教、音楽など様々な分野を横断しながら、西洋近代資本主義的な単一の未来ではなく、場所に根ざした複数の未来をつくるための手立てを模索する本書は、これからのデザインのあり方に大きな問い直しを迫ります。世界中の多くのデザインスクールで課題図書として挙げられる、必読の一冊です。
ビー・エヌ・エヌ ¥4,400 (2024/02)
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親が大切にしていた植物、処分できますか?: 植物の里親 もらえる植物園
本書は、経験豊富な庭師である著者の人生と哲学を描いたもので、植物との深い絆を通じて得た教訓が鮮やかに語られています。著者は子供時代に母の故郷で植物と触れ合い、庭師としての夢を抱きますが、現実の厳しさに直面しました。しかし、重傷を負った事故をきっかけに庭師への情熱を再発見し、「植物の里親」プロジェクトを始動、その後「もらえる植物園」を開園します。育てられなくなった植物の里親を見つける場所として多くの注目を浴びています。
Independently published ¥880 (2023/10)
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ウィキペディアでまちおこし―みんなでつくろう地域の百科事典
ある都市のウィキペディア項目に高画質の写真や詳細な紹介文を加えたところ、観光収入が増加した―まちの活性化やオープンデータ推進の取り組みとして地域コミュニティや図書館、教育現場などから注目を集める「ウィキペディアタウン」。その魅力と活用の仕方をガイドする!
紀伊國屋書店 ¥2,200 (2023/12)
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建築模型アイデア図鑑: 身近な材料でつくる83の方法
建築模型を賑やかに彩る83のアイデア集。100円ショップで手に入る日用品や道端の落ち葉など、意外で多様な材料を使った模型のつくり方とポイントを、スタディ・コンセプト/周辺環境/植栽/建築の仕上げ/家具・インテリア/添景に分けて紹介する。コラムでは植栽の専門家と建築カメラマンがワンランク上の模型表現を伝授。
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学芸出版社 ¥2,640 (2021/07)
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東京のまちみどりっぷ machimidorip in Tokyo
この本は、東京の“緑力(みりょく)"スポットを厳選しエリアごとにマップを交えて紹介する、まちあるきにピッタリのガイドブックです。買い物や東京散策のお供に、利用していただければ幸いです。東京の花や緑いっぱいのオープンスペースや屋上庭園、公園・庭園など、合計140件以上をMap
を交えてご紹介します。
マルモ出版 ¥1,650 (2020/06)
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日本庭園を楽しむ絵本
石灯籠を最初に庭に取り入れた人は?砂紋はどうやって作るの?浄土式庭園が表す二つの世界とは?日本庭園の種類、歴史、鑑賞方法など、知っておきたいポイントをイラストでわかりやすく紹介。「庭」を通して日本の伝統が学べるユニークな絵本です。
あすなろ書房 ¥1,540 (2021/03)
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まちづくりと図書館 人々が集い、活動し創造する図書館へ
図書館は社会のなかにあり、社会的に活動するための施設である。例えば、住民個々の幅広い要求に応えて、県立・都立図書館や国立国会図書館などから資料を迅速に取り寄せ、提供することも機能の一つだ。さらに、人々が集い、活動し、創造して、その成果を地域社会にもたらす支援施設にならなくてはならない。人々が集まる図書館をまちづくりの中心に!
青弓社 ¥2,640 (2021/04)
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まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト
「この街に住み続けたい」「あの街に暮らしたい」と選ばれるまちに欠かせないウェブ発信の基本知識・盛り上げるためのアイデアを、全国の先行事例からひもとき丁寧に解説。
どのSNSサービスがおすすめ?どんな風に運営すべき?炎上のリスクは?……現場の悩みに寄り添い続けてきた著者だからこそ伝えられる実践型マニュアル!
学芸出版社 ¥2,420 (2020/07)
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コミュニティカフェ: まちの居場所のつくり方、続け方
誰もがふらっと立ち寄れ、居心地の良い空間を楽しめる。出会いがあり、交流が生まれ、地域活動やまちづくりにつながることもできる場。そうしたコミュニティカフェの魅力と、運営のノウハウを各地の事例も紹介しながら紐解く。
学芸出版社 ¥2,200 (2020/06)
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食がデザインする都市空間
人の暮らしの基礎となる食と住。日常では見えにくいこの2つの関係は、どうつながっているのだろうか。「食」とひととの関係が、街を形作る様子を現実の都市の中にたずねてみよう。
昭和堂 ¥3300 (2019/04)
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地域とともに未来をひらく お寺という場のつくりかた
人の集まる空間があり、地域との伝統的なつながりがあるお寺は、社会的課題解決に貢献できる無限の可能性を秘めている。各地で始まった、新しい「お寺習慣」から始める、地域の居場所のつくりかた。
学芸出版社 ¥2,200 (2019/09)
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消えゆく砂浜を守る: 海岸防災をめぐる波との闘い
砂浜の消失問題が指摘されて久しい。専門家の分析によれば、最悪の場合、今世紀末までに日本の6割の沿岸で砂浜が完全に消えるおそれがあるという。本書は、米国のジャーナリスト、コーネリア・ディーンが、丁寧な取材のもとに、砂浜の消失や海岸侵食は護岸壁や突堤等の人工構造物に起因することを明らかにしていく。
地人書館 ¥3,960 (2019/09)
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井の頭公園100年写真集
井の頭公園は、単に東京の郊外にある一公園というだけでなく、日本の「公園史」にとって重要な意味を持っています。そのような公園の100年の歴史を、写真集という形でビジュアルで分かりやすく伝える本を目指しました。時代や周りの変化に対応して、公園も、大きく姿を、また役割を変えながら現在に至っています。その意味では、公園の変遷から時代が見えてくると言えます。
ぶんしん出版 ¥3,024 (2017/05)
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こどもの庭 仙田満+環境デザイン研究所の「園庭・園舎30」
園舎と園庭、遊具が一体となった空間で、いきいきと遊ぶこどもたちの姿に、あそび環境の充実がこどもの心身の成長に欠かせぬものだと気づかされます。これからのこどもの環境を考える、すべての保育者、保育経営者必携の一冊です。
世界文化社 ¥5,832 (2016/04)
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あそびの生まれる場所
何かをしてみようという気持ちが生まれてくる公共空間とは? 権力に頼ることなく、自由を感じながら生きていける、そうした暮らしや社会は、どうすれば作れるだろうか。
コミュニティワーカーとして「おとうさんのヤキイモタイム」などを提唱してきた著者が、全国の「あそびの生まれる場所」を紹介しながら、「お客様」時代における公共空間のありようを考える。
ころから株式会社 ¥1,944 (2017/03)
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森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック
本書は、国土緑化推進機構編(編集協力:森と自然の 育ちと学び自治体ネットワーク)による、最前線の特色ある研究成果や実践事例をまとめたガイドブックです。
保育幼児教育に携わる方、意識の高い保護者、自治体関係者など、森と自然を活用した保育・幼児教育に興味を持つ方必携の先端ガイドです。
風鳴舎 ¥2,200 (2018/10)
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まちの保育園を知っていますか
子どもにとって理想的な環境は、きっと誰にとっても理想的な社会。「まちぐるみ」で子育てを子どもたちと「まちづくり」をこれからの保育園のカタチを考えよう。
小学館 ¥1,296 (2017/03)
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発達150:子どもをはぐくむ主体的な遊び
日々の生活のなかで、子どもたちはどのように主体的遊びを立ち上がらせているのでしょうか。また保育者は、子どもが自らやってみたくなるような、創意工夫したくなるような状況をいかにつくり出しているのでしょうか。主体的な遊びをめぐって多彩な視点から考える特集。
ミネルヴァ書房 ¥1,620 (2017/04)
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まち保育のススメ ―おさんぽ・多世代交流・地域交流・防災・まちづくり
都市計画学の分野から、「子ども」と「まち」との関係に着目した調査研究をもとに、とく乳幼児期の子どもたちが集まる「保育施設」に注目し、日常的にさまざまな地域資源を活用している実態調査などを重ねた成果を掲載。
萌文社 ¥2,680 (2017/05)
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いちばん未来のアイデアブック フツーの高齢者のみなさんが考えました
高齢者専門の研究者たちが監修し、延べ28時間にもおよぶ自由なセッションで飛び出した現代の高齢者たちの言葉は、悩みや希望、ユーモアにあふれた未来へのメッセージでした!
会社のシニアビジネス担当者にも、介護従事者にも、街づくりを目指す学生にも、オモシロ話題本が好きな本読みにも!
木楽舎 ¥1,512 (2016/04)
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植物と人間の絆
園芸と人間のつながりの本質を追求…。そのために目を向けたのが心理学、社会学、地理学、医学の分野。市民による緑化を推進し、樹木園での成果をもとに人々と植物の有益な相互作用を洞察する。
原題『Green Nature Human Nature』。
創森社 ¥1,944 (2014/06)
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お寺が守る都市の緑地―江戸からの歴史的ストックとして
日本人は自然と共に暮らし、自然に学び生きてきた民族であるが、現代はそれらの自然に対する畏敬の念が失われている。日本の将来のためにお寺と緑地、地域社会の関係を検討し提言する。
今日の話題社 ¥840 (2012/08)
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心に美しい庭をつくりなさい。
「気持ちが落ち着く」「アイデアが浮かぶ」「悩みが消える」―あなたの「心の庭」はどんな庭?さあ、散歩しましょう!「心の庭」とは、禅の教えにある、あなたの心を整え、毎日を輝かせ、豊かに生きるベースとなる場所。庭園デザイナーでもある禅僧による「新たな試み」。
講談社 ¥1,404 (2014/11)
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医学を基礎とするまちづくり Medicine-Based Town
Medicine-Based Town(MBT)とは、「医学を基礎とするまち」のこと。まちづくりが「医学」と出会った!医学と都市計画学による地域コミュニティの新しいビジョン。本書は『構想編(ビジョン)』。『計画編(プランニング)』、『実践編(プロジェクト)』へと進む第一弾。
水曜社 ¥2,835 (2014/01)
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地域を変える高校生たち
コミュニティーカフェ、かしてつ応援団、丘のまち美瑛の美化運動…。長野、茨城、北海道の高校の生徒たちの地域活動報告。高校生が地域に入り、市民の中で成長してきたドラマを紹介する。
かもがわ出版 ¥1,836 (2014/06)
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子どものからだ図鑑 キッズデザイン実践のためのデータブック
政府系研究機関では、数年間にわたって日本人の子どもの身体寸法や身体能力、行動特性などを調査、実測した膨大なデータを蓄積してきましたが、それがようやくこの本によってまとまられたのです。環境や製品開発の分野だけでなく、児童教育、幼児介護など幅広い分野での活用が期待されます。
ワークスコーポレーション ¥5,250 (2013/10)
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世界の樹木をめぐる80の物語
世界各地の代表的な木について、そこに暮らす人々と木への思いや歴史、具体的な利用のされ方、木の置かれた状況、なぜ人は木にいろいろな思いを抱くのか、木をめぐる戦い、略奪、思い違い、樹木の生きるための戦略など、さまざまな木をめぐる物語を細密なイラストとともに描く心癒やされる一冊。
柏書房 ¥3,740 (2019/11)
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世界史を大きく動かした植物
歴史は、人々の営みによって紡がれてきた。しかし、その営みには植物は欠くことができない。人類の歴史の影には、常に植物の存在があったのだ。さあ、人類と植物が紡いだ壮大なドラマの始まりである
PHP研究所 ¥1,512 (2018/06)
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名画の中の植物〈美術の植物学〉への招待
本書は、古代エジプトの壁画から20世紀初頭のアンリ・ルソーまで15点の絵画作品をメインに取り上げ、制作年代順に配置し、作品中に描かれた植物、いわば絵画に封印された植物が何かについて述べ、多くの場合、作品を描いた画家、描かれた意図、時代背景などへの言及を試みたものである。
八坂書房 ¥2,376 (2016/09)
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植生景観史入門-百五十年前の植生景観の再現とその後の移り変わり
百五十年前の鎌倉・横浜の植生景観を探る。古地図、古写真、古文書などから明治期における植生景観を再現し、今日までどのように変遷してきたかを、植生図によって探る。
東海大学出版会 ¥2,940 (2012/04)
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俳句でつかう季語の植物図鑑
精細なカラー写真と詳しい解説による、「俳句」のための植物図鑑です。俳句入門者から中級者必携。花と植物約400種をカラー写真で詳しく解説。季語約1400に対応。
山川出版社 ¥1,512(2019/05)
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葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える
人気の樹木図鑑作家が初めて書いた、植物と自然界にまつわるエッセイ集。木のことが全然わからなかった大学生の頃に始まり、樹木図鑑を作るようになった経緯、そしてそこから見えた自然について、あますことなく書き下ろした一冊です。「葉の心理テスト」と「花の心理テスト」も掲載!
講談社 ¥1,512 (2019/05)
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景観から風土と文化を読み解く
歴史は、人々の営みによって紡がれてきた。しかし、その営みには植物は欠くことができない。人類の歴史の影には、常に植物の存在があったのだ。さあ、人類と植物が紡いだ壮大なドラマの始まりである
京都大学学術出版会 ¥756 (2019/04)
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花と樹木と日本人
水田稲作文化と深い関わりを持つという梅、桜、松、柳。高貴な花色の椿。若葉と紅葉を楽しむ楓。木材や蔓の利用で日本の木の文化を代表する杉と藤。―それらの木々に咲く花はまた、いにしえより日本人の心を捉え、愛されてきた。植物文化史研究の第一人者が、代表的な樹木を取り上げ、語源や利用、園芸、花見まで、日本人との関わりの歴史を探る。
八坂書房 ¥2,916 (2016/09)
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日本人なら知っておきたい樹木と野草248 季節を知らせる花
季節の代表花248を353点のカラー写真で紹介。花ばかりでなく、夏と秋の色づく実や紅葉も紹介。花名の由来や日本人とのかかわりをわかりやすく解説。花が登場する文学作品や代表的な俳句を掲載。日本人が覚えておきたい花をこの一冊に収録。
講談社 ¥2,052 (2016/02) |
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花の七十二候: ニッポンの季節と暮らしを彩る花の文化史
節を二十四節に分け、さらに一節を三つに分けると七十二候になります。本書では七十二候に季節の 花の題材を当てはめて、季節ごとの花を古典から引用した「花言葉」「花の名句」、さらに美しい花のカラー写真を添えて解説したものです。
誠文堂新光社 ¥1,890 (2013/02)
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植物はそこまで知っている -感覚に満ちた世界に生きる植物たち
植物は世界をどう感じているのか。視覚、嗅覚、触覚、聴覚、位置感覚、そして記憶。遺伝学など最新の科学的な発見で解き明かされる植物の内的な世界!
河出書房新社 ¥1,680 (2013/04) |
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熱帯植物巡紀: 観葉植物の原生地を巡る熱帯・亜熱帯植物誌
日本では室内園芸植物として親しまれている観葉植物の原生地を訪ね、それらの気候風土における熱帯植物の生理・生態を豊富な写真とともにレポート。属・種・品種の索引、欧文索引付き。
誠文堂新光社 ¥2,520 (2013/02)
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新装版 仏教植物辞典
仏典の譬喩を理解するには植物の知識が必須である。織田、宇井、望月各仏教辞典に収載される132種の代表的植物を精選し、それぞれの学名・科名・和名・
分布・形状・梵語を調べあげ、さらに経典からの多くの実例を取り、図版も多数収録した。仏教植物を味わうために必備の辞典。
国書刊行会 ¥7,140 (2013/07)
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デザイン/近代建築史: 1851年から現代まで
デザインと建築を関連づけて学べる新しいスクールブック。インテリア、プロダクトから超高層ビル、都市デザインまで、近代から現在までの系譜を相互に結びつけながらヴィジュアルに解説。デザインと建築の両領域で、表現の創造に携わる人々に必携の教科書。
鹿島出版会 ¥2,625 (2013/03)
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地域を変えるミュージアム――未来を育む場のデザイン
人がつながり、アイデアがひらめき、まちがもっと元気に、クリエイティブになる。そんな素敵なミュージアムを紹介します。
英治出版 ¥2,310 (2013/04)
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ペデ:まちをつむぐ歩道橋デザイン
まちのチャームポイントに歩道橋を──。歩いて暮らせるまちづくりへ、都市再生のシンボルへ、公共空間のユニバーサルデザインへ。コンパクトで“身近なインフラ”ゆえのクリエイティブな魅力を、世界の事例で図解。
鹿島出版会 ¥2,940 (2006/02)
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私のタコ デンマークにも誕生「タコの滑り台」
調布の自宅近所のちょっと変わったタコ型滑り台。子供たちの遊ぶ表情に魅せられ、著者は10年もの間写真を撮り続けた。やがてタコの製作会社との交流が始まり、全国に散らばるタコの仲間に会いに行ったり。まさに「タコと歩んだ」30年の歳月を綴ったフォトエッセイ集。
文芸社 ¥1,890 (2011/11)
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日本古代の道路と景観: 駅家・官衙・寺
交通施設・官衙・寺院が並び立つ全国各地の景観を、最新の調査事例に基づき復元。駅家や官衙、寺など、多面的な機能を持ち合わせた遺跡に注目し、全国の発掘成果をふまえた論考や、駅家遺構の紹介・コラム等、合計34本を収録。古代社会の実像を解明する。
八木書店古書出版部 ¥10,260 (2017/05)
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日本の町並み集落1300―歴史的景観・環境
著者が近年撮りためてきた全国諸々の町並み・集落の景観を約1,300点の写真図版を、 町並み形成上の種別による分類をはじめ、自然環境との関わり、地場産業とのつながり、さらに町並み集落を形成する建造物群の造形的特色などを観点としたテーマで分類し構成しています。
日経BP社 ¥2,940 (2009/10)
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壊れゆく景観―消えてゆく日本の名所
日本の山野河海の、在りし日の名勝の美しさを、古典に謳われた多数の歌や写真、図版とともに紹介しつつ、現在の惨憺たる乱開発の状況を重ね合わせ、理念なき環境行政のあり方に警鐘を鳴らす。
慶応義塾大学出版会 ¥2,625 (2006/10)
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風土―人間学的考察
風土とは単なる自然環境ではなくして人間の精神構造の中に刻みこまれた自己了解の仕方に他ならない。この観点から著者は世界各地域の民族・文化・社会の特質を見事に浮彫りにした。私も多くの人から読むことを勧められました。
岩波書店 ¥693 (1979/01)
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あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
1992年6月11日。ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミット。カナダ人の12歳の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にわずか6分間のスピーチをした。そのことばは、人々の強い感動を呼び、世界中をかけめぐり、いつしか「リオの伝説のスピーチ」と呼ばれるようになった。
学陽書房 ¥1,050 (2003/07)
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ハチドリのひとしずく いま、私にできること
これは ちいさな力の大切さを教えてくれる南米アンデスの 古くて新しいお話―森火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに対して、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答えました……。
技報堂出版 ¥1,200 (2005/11)
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