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   景観生態学
 景観生態学は,複数の生態系の相互作用系として存在している景観(ランドスケープ)の諸特性を,様々なスケールから空間階層的に解明しようとする学問分野である。自然資本としての生態系を活用した地域創生や地域防災,また,ポストコロナ社会での暮らし方の見直しが進むなか,景観生態学の考え方は極めて重要なものとなっている。
共立出版 ¥3,520 (2022/03)

   保全生態学入門 改訂版: 遺伝子からランドスケープまで
 初版刊行から27年の進歩を踏まえた最新の知見を大幅に加筆。種内の遺伝的変異や他生物との関係、それらが創り出す生物の生活の場としての景観など、重層的な構造をもつ「生物多様性」。その保全のために必要な知識を具体的な事例に基づき平明に解説した入門書。
文一総合出版  ¥3,960 (2023/05)

   新版 生態工学
 生物多様性や環境保全の観点から近年重要視されている生態工学の基本的な考え方,調査・計画・設計・施工・管理の各段階の技術のポイントを解説.技術体系に加えて,生きものと共存する技術のステイクホルダーである市民のあり方を示す。
朝倉書店  ¥3,080 (2021/09)

   人間がいなくなった後の自然
 戦争の緩衝地帯、かつての産業の衰退地、放射能汚染地域、災害跡地…人間が見捨てた土地は、実際にはリセットされた大地で自然が新しい環境として遷移し、地球上のほかのどのエリアとも異なる豊かな場所となっていた。世界中の荒廃し果てた土地を訪ね、自然の回復・新生の実態を追った、人間中心主義以降の時代の、環境人文学の最先端を行く野心作。
草思社 ¥3,740 (2023/05)

   SDGsとまちづくり:持続可能な地域と学びづくり
 SDGsの基本的なコンセプトである「持続可能性」を実現するまちづくり(SDG11)を担う地域人材を育てるための「学びづくり」に注目し、地方自治体、学校教育、社会教育、ESD等における広義の教育活動の実践及び住民参加・子ども・マイノリティ等の今ある最新事情を論ずる。
学文社  ¥3,240 (2019/03)

   SDGs×自治体 実践ガイドブック: 現場で活かせる知識と手法
 本書では、日本各地域の気候や風土の特性を踏まえながら、「失われた自然の回復」と「人と自然の共生」をつくり出すビオトープづくりの62事例を紹介。その心(考え方・方針)や施工技術・工法、整備効果や利活用の方法について、図面や写真を使いながらわかりやすく解説しています。
学芸出版社 ¥2,420 (2020/03)

   SDGsの基礎
 『SDGsとは何か?』『2030年の望ましい未来は、どのようなものか?』『なぜ、SDGsは新事業の開発に役立つのか?』『新たな広報・コミュニケーションとしてSDGsをどう活用すべきか?』経営者・経営企画・CSR担当者から、新社会人、学生まで、SDGsに取り組む全ての方に向けた必読書
宣伝会議  ¥1,944 (2018/09)

   SDGsの実践 ~自治体・地域活性化編~
 自治体職員や地域活性に取り組む地域企業の方を念頭に、持続可能な地域社会の実現に向けて、SDGsをどのように理解し、取り組めばよいかについて整理し、下記のような課題に対して解決策を示すことを目指しました。
宣伝会議  ¥1,944 (2019/04)

   SDGsな野生動物のマネジメント: 狩猟と鳥獣法の大転換
 野生動物をマネジメントする法律の柱は「鳥獣法」である。狩猟行為を制御することによって獲物の持続性を担保するという鳥獣法の主旨は、SDGsの理にかなっている。鳥獣法を大きく構造転換し、生物多様性保全のための保護地域や、被害を抑制する棲み分けについて提案する。
地人書館 ¥3,520 (2022/02)

   社会基盤と生態系保全の基礎と手法
 土木の視点からとらえた生態学の教科書。生態系の保全と人間社会の活動がどのように関わるのか,豊富な保全・復元事例をもとに解説する。〔内容〕国土開発の歴史/ハビタット/法制度/里地里山/河川/海岸堤防/BARCIデザイン/他。
朝倉書店 ¥4,070 (2022/04)

   都市・建築デザインのための人間環境学
 建築・都市の環境デザインにおいて重要な人間心理・行動の基礎知識を,事例とともにコンパクトに解説する。〔内容〕人間環境学の環境デザインにおける意義/環境知覚の基礎/環境認知と人間行動/環境評価/安全・安心・健康の人間環境学。
朝倉書店  ¥7,700 (2022/11)

   人と自然の環境学
 人と自然が織りなす持続可能な未来。生物多様性や生態系、自然資源の現状をふまえながら、地域や都市の多様なステークホルダーの参加で自然とのつながりを取り戻し、望ましい未来社会を展望する。
東京大学出版会 ¥2,808 (2019/01)

   ブラジルの環境都市を創った日本人: 中村ひとし物語 
 ブラジルが世界に誇る環境都市クリチバ。「ごみ買い」プログラム、公共施設の設計・整備…クリチバにおける多くの自然公園整備、環境政策の背景で手腕を振 るったのは日系一世・中村ひとしであった。ブラジル人から絶大な信頼を得て、日本的感性を活かした都市づくりを進めた中村の仕事の全貌と、家族・友人の愛 に支えられたその生涯をつづる。
未来社 ¥2,940  (2014/03)

   生物多様性と保護地域の国際関係―対立から共生へ 
 生物多様性とは何か。また生物多様性の保全と保護地域の拡大を、なぜ世界各国は一体となって推進できないのか。それはすなわち、生活資源やその原産地である自然保護地域を先進国の視点からの支配により生じた、先進国と途上国の相克を解明することである。
明石書店  ¥2,940  (2014/03)

   緑の技法 自然と共生する持続型都市社会に向けて
 私たちが生きていく環境を美しく、潤いがあり、快適なランドスケープとするためには、どうしたらよいのか。本書は、その「緑の技法」を見出すべく、明治大学農学部緑地工学研究室で取り組んできた36年間の成果をまとめたもの。緑の再生とそれを持続する次の社会に向けた具体的な方法論を探求する。
彰国社  ¥4,400 (2019/06)

   事例で学ぶ ビオトープづくりの心と技: 人と自然がともに生きる場所
 本書では、日本各地域の気候や風土の特性を踏まえながら、「失われた自然の回復」と「人と自然の共生」をつくり出すビオトープづくりの62事例を紹介。その心(考え方・方針)や施工技術・工法、整備効果や利活用の方法について、図面や写真を使いながらわかりやすく解説しています。
農山漁村文化協会  ¥3,300 (2019/06)

   ハビタ・ランドスケープ
 本書は日本37箇所の地域を歩き、様々な場所の声を感じながら、生物の生息環境である「ハビタット」(habitat) と、人間が生息するランドスケープ(landscape)を紡ぎだす物語である。
木楽舎  ¥1,980 (2019/07)

   五訂 自然公園実務必携
 自然公園法に係る業務に関する許認可等各種要領から細部にわたる解釈通知までを網羅した法令通知集です。令和4年4月施行の改正自然公園法の改正を盛り込み刊行しました。五訂版からは、より調べやすいように目次構成を見直しています。また、本書のサービスとして、自然公園実務必携のすべての内容と自然公園法の三段対照表のPDFがダウンロードできます。
中央法規出版  ¥7,700 (2022/08)

 自然景観の成り立ちを探る 
 フィールドワークから生き生きとした科学の姿を伝える。従来の学の枠組みを越えて相互の有機的なつながりを探るシリーズ。地球の年齢に寄り添うような時間のなかで、自然を眺める。
玉川大学出版部 ¥2,520 (2013/10)

 地域生態学からのまちづくり―共生環境のマネジメント
 地域生態学は、自然と歴史・人文生態に着目して地域の特性を読み解き、健康な地域環境形成への方法を探るものである。地域の緑の保全・再生に繋がる処方箋を書き、管理運営する仕組みを構築する「環境の医者」の役割を果たすための知見を明示。
学芸出版社 ¥3,150 (2009/09)
   自然保護と利用のアンケート調査
 自然環境の保護と利用を目的としたアンケート調査の作成から実施方法、データ解析までを、造園学、環境経済学、野生動物管理学、観光学など多様な分野の研究者・実務者が解説する。 満足度と混雑感、支払意志額、野生動物のリスク認識、観光の統計値、国立公園の外国人利用者、奄美の観光文化調査などの調査・研究事例を収録する。
築地書館 ¥3,672 (2016/07)

   「自然の恵み」の伝え方―生物多様性とメディア
 「生物多様性」「生態系サービス」という、まだ新しく、定義も充分に共有されていない概念を、ジャーナリストはどのように取材・報道したらよいのか。様々な生物の生存を守り多様性を尊重すべきという価値は、従来の専門分野を横断する問題であり、利害関係も複雑に入り組みます。環境問題の現場で報道に携わるジャーナリストたちが、各自の経験をもとにこの問題を考察します。
清水弘文堂書房 ¥1,620 (2016/08)

 学生や市民のための 生物多様性読本 
 人間の生活の根本が生物多様性に支えられていることは、半ば常識化していると言っていい。環境保全上の最も重要なキーワード「生物多様性」関連の書籍も多 数刊行されている。しかし、一部に特化され全体を概観したものは、ほとんど見られない。あらゆる分野を網羅した本書は、大学生のテキスト、市民活動のバイ ブルして最適の一冊である。
南方新社 ¥2,520 (2013/07)

   森林美学への旅―ザーリッシュの森をもとめて
 ザーリッシュ「森林美学」(1885)の実践と研究の系譜を辿り、ドイツの森林官であった彼が経営した森の現在を訪ねた旅の記録。彼の精神は北大造林学に受け継がれ、明治神宮の造営や国定公園の設定にも大きな影響を与えた。
海青社  ¥2,200 (2021/11)

   都市の風環境ガイドブック:調査・予測から評価・対策まで
 風環境を考える際に技術者が必要とする「風に関する基礎知識」と「風問題に直面したときの拠り所」をまとめた書.建築物や都市の計画ごとに試行錯誤しなければならない風対策に役立つ内容です.。前半は基礎編として,風の基本的な性質とともに,どのような問題が起こっているのか,強風,弱風どちらの問題も含めて,都市の風環境問題の基礎的な事項を説明していきます。後半は実践編として,風環境評価の一連の流れに沿って,データの収集・調査の方法,風環境の予測ツールである風洞実験やCFDの基本,評価の考え方と使われる評価指標を説明していきます.
森北出版  ¥3,960 (2022/07)

   水辺の公私計画論
 本書のテーマである「公私計画論」は、2014 年の『親水空間論』(日本建築学会編)に関わった小委員会が、2015 年から「水辺の公私計画論」とそれに続く「水と緑の公私計画論とマネジメント」小委員会の共同研究を経て、各委員が共有する“ 公私計画論” を取りまとめたものである。
技報堂出版  ¥2,860 (2023/05)

   地図とデータで見る森林の世界ハンドブック
 森林は長きにわたって利用され、変化してきた。ただ、資源の宝庫である森林は、さまざまな制約を受けている。森林の歴史、伐採など破壊が引き起こす地球温暖化、動物や植物など生態系への影響、人の減少による森林放置の実態、再植林によ る森林の復活などさまざまな課題と保護をとりあげ100点以上の地図・グラフ・表により解説する。
原書房  ¥3,080 (2023/03)

   造林学ワークブック: 森林科学の学び方
 本書は、大学で森林科学を学ぶ学生のための本だが、自然、森林に関心を持つ一般の方々にとっても森林を知るためのガイドブックとなる。各地への旅行や行楽のおりにも、車窓からの森林の風景を眺めながら、手に取っていただきたい本である。
理工図書  ¥3,850 (2023/03)

   水資源対策としての森林管理
 荒廃した人工林を管理することで、水資源効率の最大化を目指したプロジェクトの集大成。全国5カ所の人工林での長期観測や人工降雨実験により、強度間伐による森林管理は、流量増加や河川環境の改善にも通じることが明らかとなった。安定した水資源の供給に向けて、森林管理と水資源管理の統合化を提言する。
東京大学出版会  ¥5,720 (2021/12)

   『林苑計画書』から読み解く 明治神宮一〇〇年の森
 明治神宮は、1920年(大正9年)に創建され2020年で100年を迎えました。70haに及ぶ神宮の内苑は、豊かな森に覆われています。 しかし、この地は、100年前荒地でした。 本書は、12名の専門家がこれを読み解き、森の見どころや楽しみ方を、豊富な図版を使って分かりやすく紹介しています。
東京都公園協会  ¥1,320 (2020/12)
   森林資源を活かしたグリーンリカバリー 地域循環共生、新しいコモンズの構築
 化石燃料に頼り、地球を温暖化させ続ける都会と、水と食料と燃料をいざというときには自給できる田舎、どちらも選べる日本になり、環境を考える、身の回りのできるところから実践してみませんか。本書はそんな、豊かな世界への扉なのです。
化学工業日報社 ¥3,300 (2021/04)
   森づくりの原理・原則-自然法則に学ぶ合理的な森づくり
 樹高や材積の成長には自然のルールがあります。森林生態系の言葉である原理・原則です。本書は、森づくりの科学的根拠となる原理・原則を読み解き、そのルールを知ることで最適な森づくりを考える本です。
全国林業改良普及協会  ¥2,592 (2018/05)
   日本森林インストラクター協会選定 日本の森100 
 「森の目利き」=日本森林インストラクター協会の選定による、森を訪ねるガイドブックです。 多くの人々に訪れてほしい日本の多様な森100を選びました。カラー見開きで一つの森とコースを紹介します。その森の特長や見るべきポイントを明示した上で、適切なコースを紹介しているので、大変わかりやすい内容です。
山と渓谷社 ¥2,138 (2014/05)

   スイス式[森のひと]の育て方―生態系を守るプロになる職業教育システム 
 スイスは〈働く+学ぶ〉をくりかえしながら、どんどんレベルアップしていく スイスで林業は、自然の生態系を維持しながら生産性もあげている。その仕組みを支えているのが、教育システムである。 この教育システムから、日本はなにを学ぶことができるのか。
亜紀書房 ¥1,944 (2014/03)

   環境を守る森をつくる
 環境保全林は「ふるさとの森」や「いのちの森」とも呼ばれ、生物多様性や自然性など、土地本来の生物的環境を守る機能を併せ持つ。本書ではそのつくり方から働きまでを、著者の研究・活動の経験をもとに解説。
海青社 ¥1,728 (2016/10)

   森林景観づくり 
 森林景観づくりの手法を解説した初めての本。500枚以上の写真で森林景観整備の内容がよくわかる! 本書を読まれた方が“森林景観づくり”についての理解を深められ、それを実践することによって、豊かで魅力的な森林景観の創出につながることを期待しています。
日本林業調査会  ¥3,780 (2017/02)

   森の都市II 緑とスローモビリティによる都市づくり
移動・交流・自然の機能を併せ持つネットワークがこれからの都市生活を豊かにする。EGEC(エジェック)=Eco・Green・Energy・City。新しい移動と歩きたくなるまちづくりへ、都市の生態系の骨格づくりとエネルギー・資源活用の高い自律循環による、人間のための都市づくり。 『森の都市 EGEC』の続編
彰国社 ¥ 2,160 (2016/10)

   木材とお宝植物で収入を上げる 高齢里山林の林業経営術
 その里山林には、価値ある商品が眠っています! 里山の林業経営書が誕生。
手入れをして「いくらで売れる?」、その「売り方は?」から、1本数万円以上の良質木材や人気の緑化樹、特用林産物の紹介まで。「収入をいかに上げるか」をキーポイントに明快に解説。
全国林業改良普及協会 ¥2,484 (2016/12)