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都市の「見える化」でまちが変わる
地域の特徴(建物用途の雑多性・街のシークエンス・都市や空間の回遊行動・建物集積や公開空地など)をシミュレーションで可視化することで、合理的かつ効率的に都市・建築デザインに生かす手法を学べる実務書です。また、著者が大学で6年かけて教えている都市を読み解くため都市理論の基礎を1冊に集約。
エクスナレッジ ¥2,750 (2024/03)
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世界の都市 5大陸30都市の年輪型都市形成史
長年都市プランナーとして活躍するなかで得た都市の読み解き方をベースに、紀元前からの歴史を持つ都市、植民地を経験した都市、近代に新都市として建設された都市など、ヨーロッパ・南北アメリカ・アフリカ・オセニア・アジアの30都市を挙げて、都市形成の多様さを具体的に解説する。
彰国社 ¥2,160 (2019/04)
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Livable City(住みやすい都市)をつくる - Creating Livable Cities
本当に生活の質が高く、豊かに生きられる、住みやすい都市とは何か?「Livable City(住みやすい都市)」という新しいコンセプトに基づき、世界の
行政担当者やデザイナーが語るリバブルシティのビジョン(戦略)とアプローチ を紹介し、国内外のパブリックスペースから展開される最新のリバブルシティ事
例や提案を解説。都市に住む豊かさや新しい価値を探し、行動するあらゆる人の ための一冊。
マルモ出版 ¥2,916 (2017/03)
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アフターコロナの都市計画: 変化に対応するための地域主導型改革
コロナ禍で人々の働き方、暮らし方が大きく変わり、都市のあり方は大きな影響を受けている。しかし、現行の縦割り型で全国画一の都市計画制度ではオフィス・物流施設・店舗・滞在施設等の新しい立地ニーズに迅速に対応できない。職住が融合し、コンパクトな暮らしを楽しめる地方都市を目指すための徹底した分権改革を提言。
学芸出版社 ¥2,750 (2021/03)
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Beyondコロナの都市づくりSocio Ecological Development(SED)の時代
国際文化都市整備機構は、2020年夏、「Beyondコロナ」をテーマにオンラインで研究会を開催。本書はその中の基調講演を収録(1部)、本機構の会員による研究をまとめた。
コロナによって大きく変化した都市は、これからどのように発展できるのか。 危機を「チャンス」と捉えた各界のエキスパートが、コロナ終息後ではなく、「withコロナ」を前提に、これからの街づくり、ビジネスモデルを提言。
都市出版株式会社 ¥2,200 (2021/02)
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生活の視点でとく 都市計画 第2版
暮らし・住宅の視点から身近な生活圏・まち・都市を考えるための本。生活目線に立ち、良好な居住環境をつくるための教科書。近代以降の歴史的な経緯を踏まえ、価値観の領域まで含めた現代的な課題にアプローチ。見開き単位で各単元を構成し、解説と関連図版をわかりやすくレイアウト。近年の事例や統計、法令改正などを反映した第2版
彰国社 ¥3,080 (2023/12)
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都市計画・まちづくりの基礎研究
国民の生活を形づくるうえで大きな役割を果たしてきた都市計画。しかし、人口減少・非成長時代の到来に伴い、都市計画が果たすべき役割は変わりつつある。
増え続ける空き家や空き地への対処、高齢者の移動手段の確保、既存の公共施設ストックの維持管理や再編、頻発する大規模災害からの復興などに対応すべく、都市計画をいかに再生するべきか。
花伝社 ¥3,850 (2023/12)
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都市計画学
前半は、都市計画の基礎として、計画の基本概念を整理し、土地利用計画,都市施設の整備,市街地開発事業と地区計画のさまざまな制度や手法を学んでいききます。
後半は、今後ますます重要になってくる環境問題への対応としての環境計画、より住みやすいまちを意識した景観や歴史的風致のまちづくり、災害や犯罪への対応、また誰にでも生活しやすい安全・安心なまちづくりのあり方について学んでいきます。
森北出版 ¥3,300 (2023/12)
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都市感覚を鍛える観察学入門:
都市(まち)には人々が集まり、モノやコトが溢れている。目の前の風景をただ眺めるだけでなく、「観察」という行為に高めると、まち歩きは発見に満ち、ビジネスやまちづくりのヒントまで見えてくる。まちを観察する現代の手法を紹介し、東京各エリアを中心に、歩き、カメラに収め、統計的な観察を行った。目まぐるしく変化し続けるまちの活動の断片を記録した、新世紀の考現学。
?晶文社 ¥3,190 (2023/07)
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フランスのウォーカブルシティ: 歩きたくなる都市のデザイン
フランスの街は今、歩く人や自転車で賑わい劇的にウォーカブルに変わっている。なぜ、スピーディにダイナミックに街を変えられるのか?歩行者空間の創出、自動車交通の抑制、自転車道・公共交通の整備、移動のDX等の方法論、制度・組織・実装のしくみを、多数の事例で紹介。15分都市からスマートシティまで、最前線に迫る。
?学芸出版社 ¥2,970 (2023/05)
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タクティカル・アーバニズム・ガイド
タクティカル・アーバニズム(戦術的まちづくり)は、硬直したまちを変えるため、低予算、短期間でできる試みのこと。歩く人や自転車にやさしく、活気があり、公共サービスが充実した、市民が使いやすいまちは、どうすれば実現できるのか。
提唱者による本書では、タクティカル・アーバニズムの元ともいえる歴史から最近の事例まで、どうすれば実際にまちを変えることができるのか、その方法・理論を紹介。ひとびとがまちを変えてきた歴史をあきらかにする。
晶文社 ¥2,970 (2023/04)
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図説 わかる都市計画
都市計画分野の新しいスタンダードテキスト。豊富な図表と親しみやすい解説で基礎的内容を網羅し、かつ実務的情報を多く盛り込んだ実践力を育む内容とした。「計画事例」を各章で紹介し、計画の経緯から策定後までを実務視点で解説。章末には調べ学習型の演習問題を設け、授業中の課題や反転学習にも活用できる構成とした。
学芸出版社 ¥3,520 (2021/12)
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初めて学ぶ 都市計画(第二版)
都市計画に携わる人が身につけねばならない知識を体系的にまとめてあります。日本の全国各地で起きている「まちづくり活動」の24事例をまち歩きガイドとともに収録しています。
市ケ谷出版社 ¥3,240 (2018/03)
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都市計画学: 変化に対応するプランニング
高度成長期に築かれた制度と技術を理解・継承しつつ、人口減少・少子高齢化時代の都市づくりに必要な考え方と手法を再構築した、次世代都市計画教科書。土地利用・施設配置、都市交通、住環境、都市デザイン、都市緑地、防災、広域計画とオーソドックスな構成に、計画策定技法、職能論、ブックガイドが加わった
学芸出版社 ¥3,024 (2018/09)
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都市計画のキホン(いちからわかる知識&雑学シリーズ)
複雑多岐にわたる都市計画及び都市計画制度について、担当者として最低限知っておくべき「基本的事項」及び「周辺知識」をわかりやすく解説した入門書です!!
都市計画を勉強する際、「いちばん最初に読む本」をコンセプトに、レイアウトも含め、できる限りわかりやすく編集しました!
ぎょうせい ¥2,160 (2017/06)
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建築・都市計画のための空間学事典 増補改訂版
建築と都市計画に関する重要語272語を27のテーマに分類し収録。学生から研究者まで利用できる最新用語事典。用語の解説では、最新の研究結果や活用事例を踏まえ、豊富な図表・写真を用いてわかりやすく解説。また、巻末には研究や実務、学習に役立つようテーマごとの参考文献を掲載するとともに、索引を設け検索の便宜を図った。
井上書院 ¥3,780 (2016/10)
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小さな空間から都市をプランニングする
いま、都市に求められるのは、敷地やエリアに現れた価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングだ。16の都市空間における空間的技法と計画的思考の実践から、空間と都市が相互に高め合う関係を読み解き、成長を梃子としていた都市計画を再構築することで、改めて都市の未来に期待を寄せるための10の方法を提案する。
学芸出版社 ¥2,592 (2019/04)
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超入門! ニッポンのまちのしくみ「なぜ?どうして?」がわかる本
なぜ都会の真ん中には高いビルが集まっているの?町はどこまでが都会で、どこからがそうじゃないの?ビルの頭が同じくらいの高さでナナメに切られているのはなぜ?神社やお寺ってコンビニより多いってホント?なんで日本の町は電柱・電線だらけなの?雨ってどこに流れていくの?…チャット形式でサクサク読める!
淡交社 ¥1,512 (2019/03)
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水辺の賑わいをとりもどす 世界のウォーターフロントに見る水辺空間革命
世界各地の魅力的な水辺を訪ね記録してきた都市計画家が、再生した水辺の最先端の姿を紹介し、日本の都市計画・まちづくりに提言した一冊。建築、都市計画関係者はもちろん、ガイドブックとしても楽しめます!
花伝社 ¥3,024 (2018/09)
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まちの賑わいをとりもどす ポスト近代都市計画としての「都市デザイン」
「まちへ戻ろう」のかけ声のもと、感性重視・人間中心の都市デザインで見事に再生した欧米の都市豊富な事例と写真・図版が示す、再生への軌跡とめざすべき姿現場での実践と国内外の事例収集を積み重ねてきた都市計画家が提起する、まち再生へのキーポイントとは
花伝社 ¥2,160 (2017/09)
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コンパクトシティの拠点づくり: 魅力的な場をつくる都市計画とデザイン
魅力的な拠点をどのように計画・設計・管理していくのか。市民・企業の居場所づくりや、立地適正化計画・公共施設再編計画等による個々の施設づくりをどうやって生活を豊かにする都市再生に繋げるのか?地方都市で少しずつ作られている魅力的な拠点や計画を紹介し、市民の拠り所をどこにどう作るのか、その方法を提案する。
学芸出版社 ¥3,960 (2020/10)
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ウォーカブルシティ入門: 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか
ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。
学芸出版社 ¥2,750 (2022/09)
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事例でみる 住み続けるための減災の実践: 暮らし・コミュニティ・風景を地域でつなぐ手法
自然災害を乗り越え、この地域に住み続けるための全国各地の実践集。風土に寄り添い培われた伝統の知恵から近年の大規模災害での対応、住民同士のコミュニケーションを含む未来への備えに至るまでハードとソフト両方の事例を多数紹介。人口減少や気候変動でさらに高まる災害リスクに立ち向かうまちづくり関係者必読の1冊。
学芸出版社 ¥2,750 (2024/09)
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生活の視点でとく都市計画
本書は、都市計画を学ぶ学生にとどまらず、市民自らが、生活の視点に立って、ポスト成長時代のまちづくりを考えることを目的に編んだもの。現行制度の解説にとどまらず、生活する「場」としてあるべきまちの姿を紹介している。見開き単位で各単元を構成し、テーマ解説と関連図版を多数収載。
彰国社 ¥2,808 (2016/08)
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人間の街: 公共空間のデザイン
街の主役は人。私たちが街をつくり、街が私たちをつくる。人間的スケールの「生き生きした、安全で、持続可能で、健康的な街」を取り戻すには――。実践に裏づけられた公共空間デザイン論。
鹿島出版会 ¥3,360 (2014/03)
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都市縮小時代の土地利用計画:多様な都市空間創出へ向けた課題と対応策
無秩序に広がる空き地・空き家に向き合い、いかに誘導し、いかに活かすか。
自らの関わりを基に縮小の現状と現場の課題を把握し、現制度のもとで可能な具体的な対応策を含め計画がすべきこと、できることを提案する。
学芸出版社 ¥4,752(2017/07)
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都市経営時代のアーバンデザイン
人口減少と社会の成熟が進み、ハードとソフトを併せた都市政策が求められている。現場におけるデザインの力を信じ共有できる都市生活像、生活の舞台づくりを梃子に実践を進めているデトロイト、バッファロー、シュトゥットガルト、南相馬市小高区、バルセロナ、ミラノ、柏の葉、横浜、台北、ニューヨーク、マルセイユ、ロンドン、フローニンゲンを紹介。
学芸出版社 ¥3,996 (2017/03)
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都市環境から考えるこれからのまちづくり
大災害、少子高齢化、環境問題。多くの問題を抱える都市。これからのまちづくりは、こうした都市の問題を抜きにしては語れない。都市環境の視点として重要な、安全面、健康面、効率面、快適面からまちづくりを考える。
森北出版 ¥2,808 (2017/07)
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まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用
郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。
学芸出版社 ¥2,640 (2022/09)
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都市をつくりかえるしくみ
本書は、都市問題に取り組む際、問題を整理・共有する段階でシステム思考をとることを提案。経済理論・システム工学・都市マネジメント・都市防災・景観計画・環境行政・建築設計・建築構造・環境共生・環境工学など多様な背景を持つ執筆陣が、都市問題解決へのアプローチを示す
彰国社 ¥3,240 (2016/11)
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建築・都市計画のための空間学事典 増補改訂版
建築と都市計画に関する重要語272語を27のテーマに分類し収録。学生から研究者まで利用できる最新用語事典。用語の解説では、最新の研究結果や活用事例を踏まえ、豊富な図表・写真を用いてわかりやすく解説。また、巻末には研究や実務、学習に役立つようテーマごとの参考文献を掲載するとともに、索引を設け検索の便宜を図った。
井上書院 ¥3,780 (2016/10)
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白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか
日本の都市計画は何をしてきたのですか?近代都市計画とは何だったのですか?3.11で何が変わるのですか?今、私たちが引き受ける課題は何です か?1930年代生まれのベテラン都市プランナーへ、1970年代生まれの若手が投げかける、差し迫った問いと議論の応酬。都市計画の現実、矛盾と展望を
明らかにした現役世代に訴える一冊。
学芸出版社 ¥2,376 (2014/05)
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浅田孝―つくらない建築家、日本初の都市プランナー―
浅田孝は、南極昭和基地を設計し、横浜市の都市計画の骨格をつくり、世界デザイン会議や大阪万博、沖縄海洋博をプロデュース、さらには四国に橋を架ける提案をした人物として知られています。本書では、分野の垣根を超えた多岐にわたる浅田の仕事を多視点的に描き出しています。直筆のスケッチや
写真、環境開発センターOB/OGによる寄稿など貴重資料を多数収録。
オーム社 ¥3,024 (2014/04)
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日本の都市から学ぶこと: 西洋から見た日本の都市デザイン
日本の都市は、言語表記と密接に関係付けられていることを明らかにし、歴史、地理、科学、文化、デザイン論から引かれた諸概念に知覚を対置させていると説く。日本の都市構造を知る新たな知見を提供する。
鹿島出版会 ¥3,456 (2014/04)
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都市の問診
「都市をたたむ」理論の先へ。私たちは、私たちを支える都市をどのようにつくれるのか。都市計画では何ができるのだろうか。まちの臨床で考え抜かれた、都市を読み解き、言葉をつくり、計画を組み立てる方法を伝授する。
鹿島出版会 ¥2,200 (2022/04)
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人にやさしい都市づくり: 環境先進国の取り組み
予防対策とその実行に取り組むことで将来の経済的損失を少なくする予防原則に基づいて、ドイツ、スウェーデン、デンマークをはじめとするヨーロッパと北欧諸国は、高度な福祉国家と環境先進国を構築してきた。これらの国家都市が取り組んできた「人にやさしい都市づくり」を紹介し、予防原則の重要性への理解を促す。
八千代出版 ¥2,484 (2016/12)
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都市・地域の持続可能性アセスメント 人口減少時代のプランニングシステム
環境、経済、社会の三面を総合的に評価する包括的アプローチ=持続可能性アセスメントが生まれた。これは都市や地域の計画策定を持続可能性に配慮しながら
合理的かつ民主的に進めるための新しいプランニングシステムである。その考え方と海外の先進事例、日本での萌芽的な実践例を紹介し、レジリエンスと持続可能性を高める計画への展望と、合意形成の道を示す。
学芸出版社 ¥3,456 (2015/06)
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都市をたたむ 人口減少時代をデザインする都市計画
人口減少社会において都市空間はどう変化していくか──縮小する時代のための都市計画を提起。フィールドワークでの実践を踏まえて縮小する都市の“ポジティブな未来"を考察
花伝社 ¥1,836 (2015/12)
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エリアリノベーション:変化の構造とローカライズ
建物単体からエリア全体へ。この10年でリノベーションは進化した。計画的建築から工作的建築へ、変化する空間づくり。不動産、建築、グラフィック、メディアを横断するチームの登場。東京都神田・日本橋/岡山市問屋町/大阪市阿倍野・昭和町/尾道市旧市街地/長野市善光寺門前/北九州市小倉・魚町で実践された、街を変える方法論。
学芸出版社 ¥2,376 (2016/05)
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CREATIVE LOCAL:エリアリノベーション海外編
日本より先に人口減少や縮退の局面を迎えた海外の街──産業が衰退したドイツやイギリスの都市、経済が縮小したイタリアの村、財政破後のデトロイド・・。一度衰退を経験した都市は、その場所ならではの方法で再生を遂げていた。衰退の先にある、新しい「ローカル/地方」をつくるためのクリエイティブでスローな方法論。
学芸出版社 ¥2,376 (2017/12)
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リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー
日本でのリノベまちづくりのリーダーである筆者が、これまで調査してきたアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、中国、タイから、日本への示唆に富む事例を選び、その魅力や支える仕組み、効果を紹介する。
学芸出版社 ¥2,700 (2015/05) |
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スポーツ都市戦略: 2020年後を見すえたまちづくり
オリンピックなどの巨大イベントとともに、自治体が独自にイベントをプロデュースし、地域の活性化を図る例が増えている。しかし一方では一過性で効果が乏しい施策やイベントもまま見られる。本書では、スポーツに親しむまちづくりとスポーツによる交流拡大に必要な都市政策上の課題と、その戦略的な解き方・進め方を示す。
学芸出版社 ¥2,484 (2016/03)
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ツーリズムの都市デザイン: 非日常と日常の仕掛け
都市デザインを席巻する「ツーリズム」。そこにはグローバルな「非日常性」と地域の文化や歴史に根ざした「日常性」の二極が見える。パリ、ロンドンの欧州各地から、ソウル、光州などアジア各地のツーリズムデザインを巡る旅。
鹿島出版会 ¥2,376 (2015/05)
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アーバンストリート・デザインガイド: 歩行者中心の街路設計マニュアル
車社会・アメリカの街路がいかに変わりつつあるのか。効果的な道路空間の再配分や細かに配慮された設計基準を分かりやすい図解で示した、全米都市交通担当者協会(NACTO)による人間中心の街路設計ガイドライン。日本各地で進む歩きたくなるまちづくりや豊かな公共空間づくりにも欠かせない、アイデア満載の必携書!
学芸出版社 ¥3,960 (2021/09)
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交通・都市計画のQOL主流化
人口減少時代の道路交通に対して、経済規模拡大・経済効率性の観点のみではなく、接続する交通ネットワークや心を癒す地域の関連環境の整備を含めた、市民への統合効果としてはかる、クオリティ・オブ・ライフ(QOL) による評価法の確立を目指す。
明石書店 ¥4,950 (2021/09)
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交通まちづくり: 地方都市からの挑戦
暮らしやすいまちの実現に貢献したいと考える交通関係の研究者たちが、地方都市の再生を目的に地方都市で積み重ねた経験・知見を基に、交通と一体的に進めるまちづくりの理論と9都市の交通まちづくりの実践例を紹介。
鹿島出版会 ¥2,376 (2015/07)
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実践する自転車まちづくり: 役立つ具体策
国交省、警察庁の画期的なガイドラインが出てから2年、自転車利用施策の現場は大きく様変わりしてきた。そこで本書では、事故多発箇所と対策、ガイドライ
ンの活用法、自転車計画策定とネットワーク形成のポイント、駐輪場、高齢者利用、広報・啓発のあり方、観光での活かし方、世界の自転車都市の動向などホッ
トで実践的な話題を取りあげ、現場で役立つように資料・実例を交え具体策を提示する。
学芸出版社 ¥3,456 (2014/07)
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復興デザインスタジオ: 災害復興の提案と実践
「復興デザイン」とは、災害に備えながら次世代の都市・地域・国土像を考え、教育-実践-研究が循環する新たなネットワーク型学問である。本書は、実際の復興に携わった各スタジオの経験を基に、今後の復興への取り組みのひな型を呈示する。実務者・研究者・学生必携。
東京大学出版会 ¥3,880 (2017/11)
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密集市街地の防災と住環境整備: 実践にみる15の処方箋
ひとたび火災や地震が起これば脆弱さが露呈する密集市街地。 日常を快適に暮らしつつも災害で生存を危ぶまれることのない都市の再編に向けて、UR都市機構が取り組んだ15の事業手法を総覧。
道路拡幅や防災公園整備、それに伴う住民の生活再建策や合意形成手法、自律更新の誘発まで。 35年に及ぶ多様な課題解決へのアプローチ。
学芸出版社 ¥2,916 (2017/10) |
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イタリアのテリトーリオ戦略: 甦る都市と農村の交流
本書では、イタリアにおける、テリトーリオを起点とした、経済的価値と非経済的価値とのバランスのとれた社会へのパラダイムシフトのプロセスを、都市・建築・地域政策、経営学、観光、料理・ワイン等を専門とする日本とイタリアの研究者・実務家たちが、多面的に描き出す。彼らは既成の体系に囚われることなくそれぞれの切り口で、しかし歴史という視点には重きを置きながら議論を展開していく。
白桃書房 ¥3,900 (2022/03)
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住み継がれる集落をつくる: 交流・移住・通いで生き抜く地域
地方消滅が懸念され、地方創生の掛け声のもと人口獲得競争とも取れる状況があるが、誰がどのように地域を住み継いでいくのか、その先の具体的なビジョンは見えにくい。本書は、外部との交流や連携によって地域の暮らし、仕事、コミュニティ、歴史文化、風景を次世代に継承している各地の試みから、生き抜くための方策を探る。
学芸出版社 ¥2,592 (2017/08)
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地方都市の再生戦略
活力を維持しながら、持続的な安定を保ちつつ、次世代に豊かな地方都市を引き継ぐための戦略とは。制度改革、中心市街地と郊外市街地の再生、都市交通戦
略、住宅福祉政策、景観・歴史保全、市民参加、スモールビジネスによるまちづくりなど、多様な課題とその解決策を明らかにする。
学芸出版社 ¥3,675 (2013/04)
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撤退と再興の農村戦略 複数の未来を見据えた前向きな縮小
活性化が難しい集落は、30年先まで生き残ることができるか。諦めるのではなく今できることを考えたい。本書では、縮小の最先端である無住集落の事例を多数紹介しながら、再興を意識した前向きな縮小、あえて目標を固定しない「動的な集落づくり」の考え方を提示。撤退=終わりではない、集落存続の可能性を多面的に描く。
学芸出版社 ¥2,640 (2024/02)
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にぎやかな過疎をつくる: 農村再生の政策構想
「にぎやかな過疎」とは「過疎地域にもかかわらず、にぎやか」という、一見矛盾した印象をもつ農山漁村のこと。農村再生のための政策構想を論じた『農村政策の変貌』の続編であり、コロナ後の社会と2025年基本計画以降の展開を見据え、農村の過去~現在、そして未来への展望まで総合的に見通す一冊。
農山漁村文化協会 ¥2,420 (2024/08)
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食農コミュニティの新展開: 福島で考える農山村振興
福島県浜通り地域の食のコミュニティと地域食の再生の現状と将来を展望。秋田県横手市の発酵ローカルフードシステム作りを進め、取り組みの成果と課題を整理。岐阜県加茂郡白川町郡上市明宝地区の地域食を食農コミュニティビジネスとして展開・発展。の3県の事例分析をふまえて「おわりに」で現代における地域食、食農コミュニティの新たな展開方向について総括的な考察を行った。
筑波書房 ¥1,100 (2025/02)
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進化する里山資本主義
本書では、実践者たちへの取材をもとに、各地で里山資本主義の種がまかれ、芽が出て、花が咲き始める様子を描きながら、そこにあった「成功要因」を明らかにする。お金に依存することなく、人と人とのつながりによって地域活性化を目指す人たちに不可欠なガイドであると同時に、日本と世界が進むべき道を明快に照らしだした1冊。
ジャパンタイムズ出版 ¥1,980 (2020/04)
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むらづくり入門
「むらづくり」のさまざまな現場で、専門家にはどのような能力が必要なのか。謙虚に、欲張らず、ゆるく、楽しく、でもマジメに向き合う研究者が、君津市や大船渡市での実践例を紹介しながら、むらづくりの手順を示す。
世界思想社 ¥1,980 (2022/01)
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都市農村交流事業による地域づくり: 農村における中間支援機能に注目して
「農村の現状と都市農村交流」「都市農村交流の展開と研究の到達点」「都市農村交流施策の展開」「都市農村交流コミュニティビジネスにみる中間支援機能
」「都市住民の農村移住受入れにみる中間支援機能」などのテーマで都市農村交流事業による地域づくりについて、農村における中間支援機能に注目して論じていく。
筑波書房 ¥1,980 (2021/03)
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都市農業はみんなで支える時代へ: 東京・大阪の農業振興と都市農地新法への期待
東京、大阪を中心に1990年代以降の都市農業の変化を整理するとともに、市民農園など都市住民・自治体による多様な取組みを紹介。さらに今後の都市農業を支える農地保全に向けた課題に迫る。
古今書院 ¥3,888 (2019/03) |
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農山村の荒廃と空間管理―計画学の立場から地域再生を考える
2008年に発行された『葉っぱで調べる身近な樹木図鑑』に新たに35種を加え、APG分類体系を取り入れて科名等を最新のものに修正した増補改訂版。
世界思想社 ¥4,212 (2015/03)
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農村景観のパタン・ランゲージ―伊賀市での景観基準づくり研究
農村地域の景観を維持・形成する方策とは? 農村景観の保全に向け、伊賀市の農村地域を例に、環境設計のデザインツールである「パタン・ランゲージ」を用いた住民参加による景観基準づくり手法を提示する。
農林統計出版 ¥2,160 (2016/11)
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むらの困りごと解決隊: 実践に学ぶ 地域運営組織
いま、「地域運営組織」が従来の自治会や公民館などの地縁組織を補完しつつ地域の課題を解決し、さらに一歩踏み込んだ経済活動なども行なう住民自治組織として注目を集めている。本書は、「困りごと」に直面した地域の住民が、その解決のための活動の中から、地域運営組織を立ち上げつつある実践例と立ち上げた実践例を集めた。
農山漁村文化協会 ¥2,160 (2018/03)
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里山を創生する「デザイン的思考」
「従来のデータでは、宿の成功は100%あり得ない」という地域に、開業後わずか3か月で客室稼働率9割を超えた成功事例を、経営者が語る実践書。常識を超えたイノベーションを生む、事業計画書では語られない、「デザイン的思考」という新たな思考法を紹介。
KADOKAWA ¥1,404 (2015/05)
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自立と連携の農村再生論
村を農林水産業の場としてではなく、環境保全の礎であり、近代史が重合した、なにより人々の紐帯の場としてとらえたとき、TPPなどグローバル化、少子高
齢化、そして近年の災害対応などのなかにあって、具体的かつ可能な発展・維持の道とはなにか、多分野の一線の研究者が実践と調査をもとに提案を試みる書。
東京大学出版会 ¥3,888 (2014/05)
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地域資源活用による農村振興―条件不利地域を中心に
経済のグローバル化により日本国内の資源活用が困難になる。地域の資源活用を真に効率的かつ持続的に行うにはどうすべきか。TPP時代に日本農業、そして
日本が生き残るための最重要課題である。本書は、わが国の中国地方を中心とした現場からの、地域資源活用のための研究成果を取り上げている。
農林統計出版 ¥6,480 (2014/07)
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中山間地域の資源活用と農村の展望―地域独自の創意工夫の可能性と実態
中山間地域では歴史に基づいた諸資源の利活用をはじめ、国の将来展望にいかなる貢献をなし得るかが問われる。 本書は、地域独自の創意工夫によって地域資源の活用を発揮させ、農村の再生に取り組む考え方及び実態を紹介し、中山間地域の資源活用により農村再生の展望がどのように描けるかを示す。
農林統計協会 ¥3,024 (2014/04)
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集落・地域ビジョンづくり: 希望と知恵を「集積」する話し合いハンドブック
地域住民が主体的に取り組む集落営農運動は、農業をはじめ地域が直面している諸課題を解決し、また地域資源を保全・活用しながら、張り合いを持って暮らし
続けられる地域をつくるため、自主的に相談・協議し、それぞれの脳みや希望を出しあい、想いを結集した地域の将来構想(「集落ビジョン」)を描く。
農山漁村文化協会 ¥1,728 (2014/05)
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創造農村: 過疎をクリエイティブに生きる戦略
その土地の自然と人間の持つ創造性によって、新たな文化、産業や雇用を生み出そうとする「創造農村」の動きが、日本各地へ広がろうとしている。本書では、
アートや食文化による地域再生、オルタナティブツーリズムによる都市農村交流など、各地の自立した試みを紹介するとともに、条件不利地域に秘められた可能
性をひらく。
学芸出版社 ¥3,150 (2014/03)
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日本の農山村をどう再生するか
全国の農山村(中山間地域)が蘇えるために有効なプログラムが求められている。本書は全国の先進的な最新事例を紹介し、過疎を克服するための具体的な知恵
を伝授する。再生エネルギーの重視、都市の若者との新たな連携など、数々の事例が示唆的である。
岩波書店 ¥1,365 (2013/10)
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農山村再生に挑む――理論から実践まで
デンマークはランドスケープデザイン(庭園・公園・広場など)の先進国。その事例を掲載する日本語の書籍として、今世紀初めて出版されたもの。17世紀の
王宮庭園に始まり、社会住宅・福祉施設の外部環境、市民農園、住宅の庭園、現代のリノベーション公園にいたるまで約60例を紹介。
岩波書店 ¥2,835 (2013/08)
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地域自給のネットワーク
地域資源を活かした農山村の取り組み、歴史と風土に根ざした自給農や地産地消、有機農業をめざす自治体政策…持続可能な自立した社会を創る。
コモンズ ¥2,310 (2013/08)
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農福連携の「里マチ」づくり
国レベルで動き始めた農福連携。農(農業)と福(障がい者)、その結びつきが思いもよらない価値を生み出し、地域を元気にしていく。そのノウハウや豊富な実例を紹介しながら地域再生の新たなまちづくり手法のヒントを提案。
鹿島出版会 ¥2,160 (2015/12)
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木材とお宝植物で収入を上げる 高齢里山林の林業経営術
その里山林には、価値ある商品が眠っています! 里山の林業経営書が誕生。
手入れをして「いくらで売れる?」、その「売り方は?」から、1本数万円以上の良質木材や人気の緑化樹、特用林産物の紹介まで。「収入をいかに上げるか」をキーポイントに明快に解説。
全国林業改良普及協会 ¥2,484 (2016/12)
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食と景観の地域づくり: 小さな活動からネットワークへ
地域の独自の味と風景を、農業漁業の新たな市場創出のための資源と捉え、その継承と活用に取り組む人々を日本各地に訪ね、その熱い思い、連携の広がりを伝えたい。味の景勝地や原産地呼称保証など国の後押しと、自治体と住民主体の取り組みで、少ない予算で大きな成果をあげた欧州の仕組みから考える。
学芸出版社 ¥2,940 (2013/03)
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限界集落の生活と地域づくり
本書は、「限界集落」という言葉が生まれた高知県の実地調査から、そこでの暮らしを「限界」としてとらえるのではなく、住民の生活意識や想いに寄り添い、小規模集落を正面から見据えて住民の生活権を保障するシステムの確立とその可能性を提示したものである。
晃洋書房 ¥2,205 (2013/04)
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「和」の都市デザインはありうるか―文化としてのヒューマンスケール
☆我々は「和」の基層である小規模間口・個別敷地はそのままに、その上に大規模で堅牢を良しとする「洋」の制度・技術で建物をつくり続けてきた。和の敷地観を受け入れ、そこから現代にふさわしいまちなかでの建て替えの作法を考える術を提案。
学芸出版社 ¥2,205 (2010/05)
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「農」と「食」のフロンティア―中山間地域から元気を学ぶ
過疎化に苦しむ辺境の農山村で、今、燎原の火のように自立と産業化への動きが広がっている。農産物の直売所、加工所、レストラン。そこでは年配の女性たちが、その地に暮らすことの価値を見い出し、輝いている。自立と産業化は高齢化に向かう私たちが挑戦すべき未来ではないか。新たなうねりが今、辺境の地から始まっている。
学芸出版社 ¥2,100 (2011/01)
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