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   まちづくりの統計学 :政策づくりのためのデータの見方・使い方
 本書は地域政策立案のための問いの立て方、統計情報の集め方、分析の仕方から、総合的な「まちの診断」方法、交通・観光・商業・人口・経済効果等のテーマ別の考え方までやさしく解説。地域の姿を正しく読み取り、根拠に基づく政策をつくるための手引き。
学芸出版社  ¥2,750 (2022/02)

   はじめてのまちづくり学
 「まちづくり」にはじめて取り組む学生や市民に向けた入門的教科書。まちづくりとは何か?なぜ必要か。多様な人々との連携・協働、まちの構成要素や成り立ちや仕組み、まちづくりを進めていく流れやまちの居場所づくり等を、わかりやすく体系的に解説。15の事例やワークシートも収録。まちづくりを自分事として学べる一冊。
学芸出版社 ¥2,970 (2021/08)

   まちづくりプラットフォーム ヒト・カネ・バショのデザイン
 今やさまざまな領域で使われるプラットフォームという言葉。本書では住民の主体的なまちづくり活動を支える“土台"として、地域課題にむけて取り組む各地の事例からプラットフォームの機能・役割について検証。新たなまちづくりガイド本。
萌文社  ¥1,320 (2022/03)

   公民連携まちづくり事例&解説 エリア再生のためのPPP
 「地域の生活の質を向上させるための民間主導のPPP」、「エリアを再生させるための公共空間(公的不動産)の活用」といった観点から、時代の要請に応える地域再生・まちづくりの最新事例と関連する解説を収録した実務に役立つ内容です。公民連携まちづくり、ウォーカブルまちづくり、リノベーションまちづくりを主導する実践者の取り組みを学ぶのに最適な1冊です。
日経BP  ¥3,850 (2022/11)

   公共R不動産のプロジェクトスタディ: 公民連携のしくみとデザイン
 規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。
本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。
学芸出版社 ¥2,160 (2018/06)

   マーケットでまちを変える: 人が集まる公共空間のつくり方
 閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、公共空間活用、地産地消など、まちの機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しいまちの使い方。
学芸出版社 ¥2,160(2018/06)

   まちを再生する公共デザイン: インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践
 公共事業を軸とした地域再生に戦略やデザインをいかに導入するか。事業や分野を横断し、人とインフラを繋ぎなおす空間デザインと、その実現に向けたマネジメントの方法や行政の役割を多角的に詳解。最前線の方法論や実践事例から、新たな〈公共デザイン〉の枠組みを導き出す。
学芸出版社 ¥2,484 (2019/06)

   生きた景観マネジメント
 『生きた景観』とは、景観を成立させているさまざまな環境の変化を受けながらも『いまも生き生きとある都市やまち、場所を物語る景観』である。まちや地域の営みを象徴し、空間と居住者・来訪者など人々が空間を使うことで生まれる場を表現する景観であり、観察者・参加者らも景観の担い手として関与する。こうした能動的な生きた景観を生み、育てるマネジメント手法を景観づくりの新たな展開の手がかりとして捉える。
鹿島出版会  ¥3,080 (2021/05)
   まちづくり解剖図鑑
 ローカルなまちの魅力を引き出す仕事こそグローバルな「知の引きだし」が必要だ。まち全体の調査・計画から建物のデザインまでが学べるまちづくりの教科書。世界中の魅力的なランドスケープや外部空間の活用事例、デザイン手法も全部図解で紹介。
エクスナレッジ ¥2,090 (2019/11)

   移動縁が変える地域社会
 「よそ者」と呼ばれた移動者も、今や地方の衰退が進むなか、期待をもって地域の人々に迎え入れられるようになった。  本書は、都市や農村など既成の枠組みを超え、多様な移動者によってつくられる社会のあり方を各地の事例とフィールドワークを元に分析。移動者と地域社会との新しい関係性をまちづくりに生かす最新刊。
水曜社  ¥2,750 (2023/12)

   13歳から考えるまちづくり
 少子高齢化、過疎化、財源不足、大災害… …いま、地方はたくさんの課題を抱えています。そんな中、阿智村の「星空ナイトツアー」や海士町の「島留学制度」など、独自の工夫で課題を解決し、地域を活性化させている自治体があります。地方自治の基本をおさえつつ、持続可能な「まちづくり」にいどむ事例を紹介します。
かもがわ出版  ¥1,760 (2023/09)

 フットパスによる未来づくり
 本書は第1章でフットパスとは何かを。第2章でフットパスの現状と歴史などを俯瞰。第3章から第6章はそれぞれ「広域連携」「経営」「移住者」「共生」という各視点からこれまでの取り組みと目指すべきビジョンを紹介。第7章ではポスト・コロナ時代のフットパスの貢献を提起し、地域にどう役立つのか、さらに地方移住を検討している人たちの生活支援ツールとなる可能性を紹介しながら、新しい地域創生の一助となる最新刊です。
水曜社 ¥2,970 (2023/09)

   PUBLIC HACK: 私的に自由にまちを使う
 過度な効率化・収益化を追求する公共空間はルールに縛られ、商業空間化し、まちを窮屈にする。公民連携の課題を解決し、都市生活の可動域を広げるために、個人が仕掛けるアクティビティ、しなやかなマネジメント、まちを寛容にする作法を、実践例から解説。
学芸出版社 ¥2,916 (2019/09)

   都市から学んだ10のこと: まちづくりの若き仲間たちへ
 まちづくりに取り組む人が都市と本質的に向き合い、身近な活動を大きな変化に繫げるための要点を、景観まちづくりの第一人者が語る。まちの多様な意匠や何気ない風景の魅力を収めた「写真で見る都市空間の構想力」も併載。
学芸出版社 ¥2,484(2019/03)

   事例から学ぶ 若者の地域参画 成功の決め手
 若者の地域参画の推進に関する基礎知識を解説したうえで、「若者との向き合い方・集め方」「若者の受け入れ方」「地域と学校の連携のしかた」「若者の地域参画の進め方」といった自治体の取組みの場面に応じて、具体的な進め方や留意すべきポイントを解説。
第一法規 ¥2,860 (2020/04)

   まちづくりプロジェクトの教科書
 まちづくり活動20年のプロが教えるスムーズな進めかた講座。課題・資源を見つける→企画書をつくる→広報を選ぶ→事後評価をする、始めかたから終わりかたまで。
森北出版  ¥2,420 (2020/05)

   まちづくりイノベーション-公民連携・パークマネジメント・エリアマネジメント
 都市の事業は行政主体から民間、NPOが参画運営するものへ変わりつつある。こうした流れを俯瞰的に分析し、今日取り組まれている制度や課題を整理。新たなまちづくりの方法論を、実践例をもとに紹介する。
日本評論社 ¥2,916 (2019/03)
   エリアマネジメント・ケースメソッド: 官民連携による地域経営の教科書
 全国に500を超えるエリマネ組織。その多くはマネジメントに課題を抱えている。本書はMBAの教育手法に倣って、全国の大都市中心部、地方都市市街地、郊外住宅地の15事例を厳選、事業プロセスを追体験する。ビジョンづくりから事業評価まで、「自分だったらどうする?」を考える。組織づくり、人材育成のノウハウを学ぶテキスト。
学芸出版社 ¥2,860 (2021/02)
   イギリスとアメリカの公共空間マネジメント: 公民連携の手法と事例
 イギリスとアメリカでは不況下に荒廃した公共空間を、民間活用、都市再生との連動により再生し、新たに創出してきた。その原動力となったのは、企業や市民、行政、中間支援組織など多様なステークホルダーが力を発揮できる公民連携だ。公共空間から都市を変えるしくみをいかに実装するか。ロンドン、ニューヨーク等の最前線。
学芸出版社  ¥2,750 (2021/04)
   実践 地域・まちづくりワーク:成功に導く進め方と技法
 まちづくりの取り組み、“ワーク”の実践的な「知識」「技術」を解説。一連のプロセスを段階ごとに整理。進め方、技法、留意点を具体的に解説。まちづくりを成功させるための基礎となる、様々な“コツ”を具体的に解説。
森北出版 ¥2,592(2018/10)

 コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる 
 公園など公共空間のデザインに携わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。
学芸出版社 ¥1,890  (2011/04)

   政策ネイバーフッドデザイン―まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた
 近くに暮らす人たちの関係性を育むことで、まちの課題を解決する。都市部におけるコミュニティ開発の新たな思想とメソッドを、実践例を交えて紹介。まちづくりや都市開発、エリアマネジメント、団地再生に携わる人はもちろん、自治会や商店会、マンション管理組合の関係者、そして自分の住むまちを良くしたいすべての人のための一冊。
英治出版  ¥2,640 (2022/04)

   コミュニティデザイン学: その仕組みづくりから考える
 少子高齢化が進む現在、新しい「コミュニティ」のあり方が求められている。行政-市民、営利企業-市民、行政-市民-企業間の連携を軸とした「コミュニティデザイン」を、経済・法律的な支援から、都市戦略やICTの活用まで含めて総合的に解説する。
東京大学出版会 ¥3,456 (2016/09)

   歩いて読みとく地域デザイン: 普通のまちの見方・活かし方
 マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。
学芸出版社 ¥2,200 (2019/06)

   まちを読み解く ─景観・歴史・地域づくり─ 
 国内29カ所の特色ある地域を選び,その歴史,地形,生活などから,いかにしてそのまちを読み解くかを具体的に解説。地域づくりの調査実践における必携の書。〔内容〕大野村/釜石/大宮氷川参道/神楽坂/京浜臨海部/鞆の浦/佐賀市/他
朝倉書店 ¥3,456 (2017/10)

   文化で地域をデザインする: 社会の課題と文化をつなぐ現場から
 ローカルなまちの魅力を引き出す仕事こそグローバルな「知の引きだし」が必要だ。まち全体の調査・計画から建物のデザインまでが学べるまちづくりの教科書。世界中の魅力的なランドスケープや外部空間の活用事例、デザイン手法も全部図解で紹介。
学芸出版社 ¥2,750 (2020/03)

   まちをひらく技術 ─建物・暮らし・なりわい─ 地域資源の一斉公開
 建築、庭、工場、スタジオ、文化遺産等、地域資源を一斉公開する試みが広がっている。オーナー・ボランティア・参加者・行政など多様な主体が関わることで、情報発信や集客など観光効果をはじめ、仲間作りやコミュニティ形成につながる地域づくりの手法だ。国内外22事例をもとに取組の背景、ハウツー、創意工夫の内情に迫る。
学芸出版社 ¥2,700 (2017/09)

   おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる
 わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したり。ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。きっかけ、仕事への姿勢、生活の実際、これからの期待を本人たちが書き下ろす。
学芸出版社  ¥2,640 (2022/03)

   まちづくり仕組み図鑑 ビジネスを生む「地元ぐらし」のススメ
 自分が住む・働くまちで、すてきな出会いの場を生みながら、主体的に暮らしを楽しむ――。より自由にまちづくりに関わっていくこうしたスタイルを「地元ぐらし」と定義。地元ぐらしのポイントを解説するとともに、「地元ぐらし型まちづくり」のモデルとも言える具体事例を通して、ノウハウを図解で伝える。事例は、建築設計者やグラフィックデザイナーなどが、副業や複業として手掛けた12ケース。
日経BP ¥2,640 (2022/09)

 つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話 
 つくる人(ランドスケープアーキテクト)とつくらない人(コミュニティデザイナー)が、プロダクトから建築・都市デザイン、社会学まで多分野のゲストを迎えてデザインを率直に語った。皆が共通して求めているのは「楽しめる状況」をつくること。
学芸出版社 ¥1,890  (2012/02)
 地域を元気にする実践!コミュニティデザイン 
 まちの100年先をデザインする。地震や気候変動による災害、貿易問題による農業への影響。少子高齢化の進行、地方都市の衰退、中山間地域の疲弊…。この国の難題をチャンスに変える11人のフィールドノート。
彰国社  ¥2,625 (2013/09)

   まちづくり図解
 まちづくりを動かす図解の力。まちづくりにおける図的表現は、まちづくりの本質的な意味と密接に関係している――。厳選された150点を超す図版を掲載し、まちづくりの専門家・市民のために、蓄積された図解を方法として整理し、技術として体系化する。
鹿島出版会 ¥2,700 (2017/07)

   まちづくりの法律がわかる本
 複雑・膨大な法体系に横串を通し、要点だけをわかりやすく解説。また、戦後の復興期から人口減少時代の現在まで、時代的・政治的背景も含めて読みとくことで、なぜ、どういう経緯で今の法体系になっているのか、実際のまちづくり当たってどの法律のどこを見れば良いかがわかる1冊。
学芸出版社 ¥2,700 (2017/05)

   都市を変える水辺アクション:実践ガイド 
 都市の中で放置されていた水辺を楽しめる空間に変えていく動きが各地で起こっている。水辺テラス、街なかクルージング、アートフェスなど、実践者自らの経験を交えながら国内外の事例を紹介。規制緩和やマネジメントの仕組みを知り、水辺再生のアイデアを探る本。官民連携で戦略的な展開を実現した水都大阪の全貌も初収録。
学芸出版社 ¥2,592 (2015/10)

   あたらしい「路上」のつくり方 実践者に聞く屋外公共空間の活用ノウハウ
 あたらしい路上=「ふだん触れ合う機会のない異なるコミュニティに積極的にアプローチし、共通の関心ごとのもとに集う機会を編み出して生まれるもの」公共空間を活用・発展させている実践者たちの実例&アイディア集。
DU BOOKS ¥2,160 (2018/04)
   マイパブリックとグランドレベル ─今日からはじめるまちづくり
 グランドレベルは、パブリックとプライベートの交差点。そこが活性化すると、まちは面白く元気になる。欲しい「公共」は、マイパブリックの精神で自分でつくっちゃおう。まちを元気にするアイデア満載。コペンハーゲン、ポートランド、台北など「グランドレベル先進都市」の事例も多数紹介。
晶文社 ¥1,944(2017/12)

   地方都市を公共空間から再生する: 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント
 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。
学芸出版社 ¥2,808 (2017/11)

   まちの価値を高めるエリアマネジメント
 東京や大阪をはじめ全国の都心部再生で脚光を浴びているエリアマネジメントが、18年度の地域再生法改正により全国各地でさらに取り組みやすくなる。
どうして街路等の公共空間を使って活動できるのか。地域の組織と行政の役割分担は?種々の疑問に答える第一人者によるやさしい手引き
学芸出版社 ¥2,484 (2018/06)

   公共施設のしまいかた: まちづくりのための自治体資産戦略
 人口減少と財政難の時代を迎え、もはや自治体も住民も「老いる公共施設」の問題からは逃げられない!自治体と住民の協働による削減・整理・再活用で非効率な公共支出を減らし、公共サービスの質の向上もしくは必要最低限の継続を実現し地域の価値を上げる、縮充社会の公共資産づくりマニュアル。
学芸出版社 ¥2,530 (2019/11)

   CREATIVE LOCAL:エリアリノベーション海外編
 日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市を劇的に変えたエリアリノベーション最前線。空き家・空き地のシェア、廃村の危機を救う観光、社会課題に挑む建築家、個人事業から始まる社会システムの変革など衰退をポジティブに逆転するクリエイティブな実践。
学芸出版社 ¥2,376(2017/12)

   最新エリアマネジメント--街を運営する民間組織と活動財源 
 小林重敬、青山公三、保井美樹氏ら第一人者による論考と、海外の最新情報、日本各地の22組織からの報告をまとめた。エリマネの「現在」と「これから」が、この一冊に
学芸出版社 ¥4,320 (2015/02)

   ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり 
 「ほしい暮らしは自分でつくる」を合言葉に著者が続けてきた、新しいまちづくりの方法。これまでの20世紀型発想によるまちや建築ではなく、これからの日本に必要なまちと建物の使い方、そこでの働き方や暮らし方、お金のもらい方、それらを生み出す方法。それが、「リノベーションまちづくり」です。
日経BP社 ¥2,376 (2015/05)

   少子高齢化とまちづくり
 「子育て応援宣言」をおこない町独自の取り組みをはじめた岡山県奈義町など、各地で実践されている少子化対策を紹介。
かもがわ出版 ¥3,080 (2019/09)

   防災・環境とまちづくり
 まちぐるみの防災で危機をチャンスに変える高知県黒潮町など、「防災・環境問題」とまちづくりの事例を紹介。
かもがわ出版 ¥3,080 (2019/07)

   まちづくり学への招待: どのようにして未来をつくっていくか 
 「まちづくり」という言葉を耳にしたことがあっても、それが具体的にどういうことなのか、またどのような人たちがまちづくりに携わっているのかよくわからないという人も多いはず。本書は、「まちづくり」という活動を知ることを目的としています。
東洋経済新報社 ¥1,944 (2015/05)

   まちづくりDIY: 愉しく!続ける!コツ 
 まちづくりには課題が山積し、時には疲れてしまうこともある。だが思い起こそう。自分たちの手の届くところから再生に取組みたかったのではないか。ならば 愉しく、美しく、工夫を重ね、街のお金を回し、持続するものになれば、それこそが成果だ。個人も企業も自治体も、効率化、規格化、外部依存と対極のDIY 精神に立ち戻ろう。
学芸出版社 ¥2,520  (2014/02)

 まちづくり デッドライン 
 想いを遂げるには「守り方」を知る必要がある。本書は、まちを新しい時代に対応できるカタチにつくり変えるための教科書である。高度成長の時代と同じまま の発想では、僕らの大切な場所は廃墟になってしまう。昔の常識とは“真逆”の方法と行動が必要だ。時間の猶予はない。現実を認識し、まちを守るために、今 すぐに立ち上がろう。
日経BP社 ¥1,995 (2013/04)

   リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法 
 空室が多く家賃の下がった衰退市街地の不動産を最小限の投資で蘇らせ、意欲ある事業者を集めてまちを再生する「現代版家守」による取組が各地で始まっている。この動きをリードする著者が、従来の補助金頼みの活性化ではない、経営の視点からのエリア再生の全貌を初めて 明らかにする。
学芸出版社 ¥2,700 (2014/09)
 地域資源とまちづくり―地理学の視点から 
 ハコモノに頼るのではなく,既存の地域資源を活かしたソフトなまちづくりが注目されています。本書では,自然,農と食,都市,歴史とアイディア,そして人を活かしてまちづくりに取り組む人々の活動を紹介します。取り上げた地域は,日本20ヶ所,海外2ヶ所。あなたはどこへ行きますか。
古今書院 ¥2,940 (2013/05)

   つなぐまちづくり シビックデザイン  
 防災をデザインする。ちょっとした工夫で災害に備える。本書は、大災害に対して防災・減災に役立つ公共建築・公共空間のあり方について「日常的に利用しているものを、地域に即した形で、ちょっとした工夫で、いざというときに役立たせる」という視点からの研究成果をまとめたものです。
日刊建設通信新聞社 ¥1,944 (2014/03)

 歴史に学ぶ 減災の知恵: 建築・町並みはこうして生き延びてきた 
 歴史的な町並みには、統一感のある美しさがある。しかし一方で、これらは、自然災害 から身を守り暮らすなかで、工夫し、積み重ねてきた知恵の結晶とも言えるものだ。地震、火災、水害、風害等に対してうまく防御する技術がない時代に、それ らを受け流すことで生き延びてきた昔の人たち。その知恵に学びたい。
学芸出版社 ¥2,100 (2012/06)

   Discover Japan_LOCAL 地域ブランドのつくり方と働き方
 本書では、地域ごとの食、文化、伝統工芸など、独自の文化を生かしたブランディング事例を紹介しながら、誰がどのように変えたのか? その地域が、人の意識はどう変わったのか? そして、そこで働いている人たちの現状までをしっかりと掘り下げながら、ブランディング“成功"の裏側を紐解きます。
エイ出版社 ¥1,944 (2017/09)

   地域再生の失敗学
 本書では、人口減少を前提とした地域の再編成と、そこにしかない強みを武器にした真の再生のための条件を 探る。幅広い知見に基づく発言で人気の経済学者が、今注目する最先端の研究者、事業家、政治家たちと徹底議論。毒まんじゅうのように地域を衰弱させる口当 たりのいい政策にだまされないための「正しい考え方」と、地方がこれからとるべき選択のヒントを示す。
光文社 ¥907 (2016/04)
   人口減が地方を強くする
 「人口の東京一極集中による地方の消滅」という発想に支配される地方活性化策。それは、若者を補助金頼みの地方定着へと誘い、人口バランスに大きなゆがみを生じさせます。たとえ人口が減っても、地方は豊かな暮らしの場となれるはず。人口減を受け入れることで見えてくる、地方再生の新たな道を示します。
日本経済新聞出版社 ¥918 (2016/04)

 若者のためのまちづくり  
 車のためのとか、高齢者のためのとか、いろんなまちづくりがあるけれど、若者のためって聞いたことありませんね。でも、欧米ではそんな動きが活発になって います。生態系の象徴としての妖怪を身近に感じられたり、自転車に安心して乗れたり、創造性や活動性が存分に発揮できたり。そんなまちづくりをいっしょに 考えてみませんか。
岩波書店 ¥882 (2013/08)

   世界一訪れたい日本のつくりかた
 日本は、やるべきことをやりさえすれば、「世界第5位の観光大国」になれる潜在能力があります。本書では、日本が「6000万人の外国人観光客」を招致できる真の「観光先進国」になるためにとるべき方策を、あますところなく解説します。
東洋経済新報社 ¥2,160 (2017/07)

   世界の地方創生: 辺境のスタートアップたち
 地方創生の本は多いですが、世界の先端事例を「地方創生」という切り口で集めた本は初めてです。編者はオガールの設計を担当した松永さんと北九州リノベスクールのリーダーである徳田さん。アルベルゴ・ディフーゾ、中區再生基地など小さな、しかししっかりした一歩を自らリスクを取って進めている事例を初めて紹介します。
学芸出版社 ¥2,160 (2017/05)

   フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか
 日本と同じくクルマ社会で、郊外には巨大なショッピングモールがあるのに、なぜフランスの地方都市の中心市街地は活気に溢れ、魅力的なのか。「駐車場と化した広場」から「歩いて楽しいまちなか」への変化の背景にある、歩行者優先の交通政策、中心市街地と郊外を共存させる商業政策、スプロールを防ぐ都市政策を読み解く。
学芸出版社 ¥2,484 (2016/11)
   「観光まちづくり」のための地域の見方・調べ方・考え方
 「観光まちづくり」に必要となる調査法と考え方の筋道をわかりやすく提示する入門テキスト。〔内容〕地域の風景を知る/社会構成とつながりを知る/地域観光のあらましを数字で捉える/災害に備える観光まちづくりを考える/他。
朝倉書店 ¥2,970 (2023/02)

 食旅と観光まちづくり
 食は最大の観光資源!地域の「食」や「食文化」を観光資源として磨き、旅行者を呼ぶま ちづくりを実践している地域や、ツアー企画者に最適。食旅で元気な代表的なまちも紹介。
学芸出版社 ¥1,995 (2010/06)

 観光のユニバーサルデザイン―歴史都市と世界遺産のバリアフリー
 観光におけるユニバーサルデザインの概念・考え方、観光地を歩行者の空間にする必要性や方策、文化的歴史遺産のバリアフリーなどを解説。国内外の事例か ら、ユニバーサルデザインの達成方法を探る。
学芸出版社 ¥2,625 (2010/04)

 観光とまちづくり―地域を活かす新しい視点
 住民参加のボランティアガイドやエコミュージアム,世界遺産や近代化産業遺産を活かした地域計画,災害地を豊かに復興させる手順,条件不利な観光地の工 夫,学校教育とのコラボなど,観光による地域の持続的な発展とまちづくりに役立つ本。
古今書院 ¥2,730 (2010/04)

 防犯環境設計の基礎―デザインは犯罪を防ぐ 
 人通りの多い商店街での無差別な殺人などの犯罪を未然に防止するための環境づくりを、初心者にもわかるようにまとめた1冊。都市環境に防犯の視点を最初から組み込むことで、安全安心なまちづくりを目指している。
彰国社 ¥2,415 (2011/04)


 子どもたちを犯罪から守るまちづくり 
 子どもたちの活動範囲は自分の住む地域以外にありません。その安全を守るには、大 人が地域改善に務めなければなりません。児童、PTA、自治町会、行政等が一丸となって取り組んだ、東京・葛飾における“子どもたちが安心して暮らせるま ちづくり"活動の足跡。
晶文社 ¥1,680  (2012/07)

 安全・安心を創出するための15の視点
 地域における安全・安心の具体的事例を紹介。安全・安心に関する施策を立案し、実施するためのポイントを提示しています。採り上げたいずれの事例にも、地域の安全・安心活動における「現場」の問題や、関係者の「生の声」が取り込まれています。
東京法令出版  ¥2,310 (2009/11)